浄化槽は生きています
わたしたちが毎日の生活の中で使用した水の多くは、最終的に川や湖沼そして海へと流れていきます。その際、汚水のままの状態で放流されると水が汚染され、美しく豊かな自然が損なわれてしまいます。
そこで、生活環境を守るために設置されるのが浄化槽です。浄化槽は、下水道を使用できない家庭や施設に、汚水を浄化するための施設として設置されます。浄化槽の中には、汚水を分解するための微生物がいます。それぞれの微生物が働きやすい環境となるように工夫されていますが、適性な維持管理(保守点検・清掃)をしないと、微生物の働きが衰え、浄化槽機能の低下やブロワー(送風機)の故障につながり、引いては環境破壊の原因となります。
そのため浄化槽設置者には、定期的な保守点検・清掃が義務づけられています。株式会社南部清掃は、伊勢市指定の浄化槽清掃業社として、伊勢市小俣町(明野・相合の上惣自治区・本町・元町・宮前) の浄化槽清掃を担当しております。